教育方針について

インタラクティブ才能教育

 
子どもは友だちや先生と共同作業をする過程で様々なことを学びます。一番大切なことは、自分の体験で偶然に突き当たる問題を解決する過程で才能を身につけていくということです。子どもは問題を解決する過程に喜びを感じ、「学ぶきっかけ」や「育つきっかけ」をつかむのです。従来の覚えさせる、真似をさせるのように知識の記憶や再生としてではなく、今「学び」の現場では、子どもが自らの直接体験を通して理解を築いていけるような導き方が求められています。私たちは長年の経験と研究に基づいて、それをインタラクティブ才能教育とし、実践してきました。子どもたちの生まれつき持つ能力と可能性を最大限に引き出すこの画期的な才能教育こそ、本当の才能を開花させると確信しています。

教育方針について

「学ぶきっかけ舍」のコンセプト

 
有名大学に入ったけれど、目標が見つからない・・・
有名企業に入ったけれど、人間関係で悩みがある・・・
今、人間力の不足が深刻な社会問題となっています。
学校教育とビジネス、2つの『現場』を経験し広い視野とバランス感覚を兼ね備えた私たちが、最も優先すべき教育をご提案します。学力だけでなく基礎人間力の形成こそが、進学や就職等、将来の可能性を拡げます。


  

代表あいさつ

子どもは立派な科学者であり、まるでアーティスト!

 
はじめまして。私は過去30年ほどの間、様々な教育現場で子どもたちと全力で向き合い、次世代の教育のあり方を研究してまいりました。IT革命に始まる社会の大きな変動の中、残すべき教育、変えるべき教育を取捨選択し、弊社の教育理念でもあります『学ぶきっかけを見つけて伸ばす“インタラクティブ才能教育”』を創り出し実践してきました。
 
 社会人になって間もない頃、大手電機メーカーの子どもパソコン教室事業に携わり、コンピュータを道具とした情操教育を研究し、カリキュラム開発をしました。その後、子ども達と直接向き合いたいと願い、縁あって教育委員会に転職。終日子どもたちと触れ合う念願の学校生活がスタートしました。何より子どもたちの発想力や表現力に驚かされ、その成長と可能性に期待が膨らみました。この頃からもうひとつの教育現場"家庭"の中に入り込み、乳幼児~小学生のベビーシッターを経験しました。マンツーマンで数時間子どもと接する体験は、この教育事業を始める“きっかけ”となりました。

「子どもは、スゴイ!!」
「立派な科学者であり、まるでアーティスト!」
子どもの無限の可能性に心を奪われました。
 
 こうして学校と家庭の両方の現場を経験し、『子どもの伸びようとする力、学ぼうとする力に応えたい』と強く思うようになりました。ただの子守りや遊び相手ではなく、せっかく一緒に過ごすのだから、毎回、新たな発見と学びがあり、そして未来への成長につながるものにしたい。
仕事やプライベートから戻った母親と再会したとき、「がんばったね、よくできたね」といつも笑顔でいられるご家庭をサポートしたい。と願うようになり、家庭訪問による個別指導教室を立ち上げました。
 
 私たち講師はマンツーマンで向き合い、子どもたちが熱中し楽しむ姿を側でじっくりと見守ります。時にはベビーシッターとして、また時には先生として。そしてその役割、価値を超えたもっと奥深い関わり、信頼関係を築くことで、安定した教育を実践しています。子どもにとって家族でもなく友だちでもない私たちだからこそできる教育法が「学ぶきっかけ舍」にあります。
 
 私たちは、子どもたちの中で“何か”が芽生える瞬間を最も大切にします。その”何か”とは、「自分でやってみたい」という自発的な行動によって「できた」という喜びと達成感。その積み重ねこそが“自信”を築いていきます。人から教えられるより、自ら「なぜ?どうして?」「知りたい、やってみたい」と行動に移せる探究心こそ、”学ぶきっかけ”、"伸びるきっかけ”なのです。その過程の成功体験を一つひとつ積み重ね、将来の人生の成功を見据えた『人間形成の土台づくり』を私たちのミッションと考えています。
 
 企業、学校、そして家庭と3つの現場を経験してきた私たちは、広い視野とバランス感覚のある指導で、豊富な体験のできる“学び”の環境を考え提供します。
 
 私たちは総合的な人間力の育成に努め、未来への成長につながる“きっかけ”でありたいと願い、誰にも負けない情熱で子どもたちの成長を育みたいと願っています。
 次世代を担う子どもたちの教育こそが、より良い社会を築くと信じ、これからも研鑽を積みながら子どもたちと共に成長してまいります。
 

株式会社 学ぶきっかけ舍 柳沢晴子
 
プロフィール
柳沢 晴子(やなぎさわ はるこ)
田園調布雙葉学園卒、国立音楽大学音楽教育学科卒。保育・教育事業に10年携わり、2005年に起業、代表を務める。自社で開発・提供する絵本教室、プログラミング教室、リトミック等各講座の監修。絵本作家及び、絵本と音楽のコラボレーションライブ(読み聞かせ)の企画・朗読・作曲も行う。著書は絵本「おさかなようちえん」。
 
受賞経歴
新風舍第五回絵本コンテスト金賞受賞
「注染・和晒」デザイン画コンテスト 優秀作品賞受賞

顧問

元東洋経済新報社『会社四季報』編集長,論説委員,取締役,元鳥取環境大学教授,企業文化研究所副理事長
篠原 勳先生
 

メッセージ

「学校教育とビジネス、2つの現場を経験し、広い視野とバランス感覚を兼ね備えた彼女たち講師たちこそ、子どもの最良の手本。」
 

 
茨城大学名誉教授,東邦音楽大学特任教授,文学博士
田中 健次先生
 

メッセージ

「子どもは、家庭と集団生活との両方の環境のなかで育ち、そのなかでさまざまなことを受動的・能動的に学びます。
その学びのなかから、皆様のお子様の、将来の人格が決定づけされていくことはいうまでもありません。
一方、子どもはそれぞれのペースで学ぶことも事実です。
皆様のお子様それぞれにあった『学び』の環境を考え提供する、それが『学ぶきっかけ舍』です。
学ぶきっかけ舍は知識や技術だけでなく、しつけ、身のこなしや言葉づかい、そしてなによりも大切な集中力や問題解決力などを養う、教育のプロ集団として活躍が期待されます。
 

 
料理研究家
麻生 鈴子先生
 

メッセージ

「良い食事って毎日の献立に旬の新鮮な野菜や魚などをとりいれ、安全安心で美味しいことを大切に思うことではないでしょうか。
学ぶきっかけ舎では学習コースの中に『食』の分野を加えて、母子ともども美味しいランチをいただいてお子様を正しい成長へと導くことを考えています。
料理のことにも十分な知識と実績をもつスタッフだからできることです。すばらしい教室ですね。」

プレス

 
NHKニュース「おはよう日本 まちかど情報室」で出張保育が紹介
日本テレビ「ラジかる!」で教室が紹介
リクルート社「赤すぐ」で教室が紹介
ラジオ関西『池坊美佳のさわやか文庫』に柳沢晴子ゲスト出演
エフエム・クマモト『朗読~声のおくりもの』で柳沢晴子著書絵本の読み聞かせ放送
ニュースサイト『下北沢経済新聞』で絵本と音楽のコラボレーションライブが紹介
第1回 朗読コンクールで柳沢晴子が審査員
角川マガジンズ社「ファミリーWalker」で教室が紹介