img20230213154632411955.png img20230213154632408264.png img20230213154632408266.png img20230213154632409715.png img20230213154616080504.png img20230213154632411019.png img_4528.jpg

ものづくりで創造的思考力と論理的思考力を伸ばし

生み出せる発想力・伝わる表現力を育む

子どもは立派なアーティスト!絵本作家に年齢制限はありません。
キラキラ輝く子どもたちの空想力から大人顔負けの素晴らしい作品が次々に生まれます。”今”この時期にしかない、豊かな想像力を伸ばしながら、ものづくりを通して創造的思考力、論理的思考力そして個性ある表現力を磨きます。

学ぶきっかけ舎の目指す教育

 
当教室はグローバル社会で活躍できる力【論理的思考力 ・行動力・知性・柔軟性・たくましさ・優しさ】を独自のインタラクティブ才能教育で育む、最もクリエイティブな教室です。
 
私たちは一人ひとりの考えの違いを理解し、認め、共感するとともに、自分の意見を述べたり積極的に行動できる力を養うことを第一に考えています。
 
そのためには、まずじっくりと自問自答し、自分の心と向き合いながら、納得のいくまで試行錯誤し答えを探るという一連の作業を都度繰り返し、考え方や伝え方の下地作りを、お子様に寄り添い、丁寧におこなっていきます。
 
また教育的側面と芸術的側面の両方から子どもたちの可能性を引き出し、個性豊かに問題解決できる真の教養人を育てることを目指します。

入賞の実績

絵本教室 上級クラス の3名合作絵本が入賞しました!
 
2018年 「家やまちの絵本」コンクール
「住生活月間中央イベント 実行委員会委員長賞」受賞
 

入賞の実績

絵本教室 上級クラス の2名合作絵本が入賞しました!
 
2019年 第4回「手づくりしかけ絵本」コンクール受賞
 


表紙
 
 受賞作品の朗読の様子(2020年1月学ぶきっかけ舎の発表会にて)

保護者様の声

 

1)オンラインレッスンを受講したお子様にとってどんな効果や変化が見られましたか。

先生からのアドバイスをもらい、意欲的に取り組んでいました。
 
淡々とただ参加させていただくだけだった娘ですが、こんな時でも変わらず、そしていつも以上に沢山の時間、先生にご指導いただけたことが、心の安定に繋がっていると思います。
 
生活にリズムが持てもました。絵が苦手と言っていましたが、オリジナリティが出せて、楽しんで取り組んでいました。
 
いままで以上に絵本が好きになりました。小さな頃から読んできた絵本を読み返したり、日々の創作意欲がぐんぐん高まりました。
さまざまな視点からアドバイスをもらえることでわくわくしながら楽しんで絵本作りをしていました。

 
久しぶりにお友達に会えて楽しそうでした。早口言葉がよかったです。
滑舌をよくしたくて、子供向けの早口言葉CDを探したことがあったのですが、大人用しか見つからなかったです。

 
朝に起きる張り合いができて、生活のリズムができました。
作品を先生に見てもらったあと、すぐに机にむかっていました。やる気をもらえるようです。お友達の意見(特にお姉さん達)やりとりも刺激になるように感じました。
 
 

2)有名絵本の紹介と解説、メールでの報告はいかがでしたか?

絵本を作る側の狙いや効果がわかって良かったです。
 
絵本の紹介と解説は、良いなと思いました。娘はボーッと聞いているだけかも知れませんが、テレビのクイズに出た絵本を「これ!今日先生が紹介してたから知ってる!」と喜んでいた日もありました。先生の解釈を聞けることで、アンテナが少しずつでも広がるのではないかなと思います。
 
読み聞かせではただ読んで、絵を見てという形でしたが、先生の紹介スタイルは絵本の手法?色で明暗を分ける等説明があり、違った視点で絵本を見れていました。メールでの報告により、参加していない保護者も息子が言う意味が理解できました。
 
視野を広げてもらえるので絵本の紹介、解説はとてもうれしいです。知っているつもりの絵本でも、色の使い方、作家さんの生い立ちなど視点を変えてみることの面白さを学ぶことができました。メールでのご報告のおかげで、家族で絵本の知識を共有できるので必要だと思います。
 
紹介された本は取り寄せ、じっくり深めることができました。
 
絵本について話ができるお友だちに囲まれていることがとてもよいところだと思います。
 
絵本のご紹介は大変参考になり、毎日興味深くメールを拝読しておりました。絵本を選ぶ際に、普段はどうしても自分や子供の好みにより偏りが出てしまっていたのですが先生に改めてご紹介いただき、違った視点で解説もいただくことができて幅が広がったように思います。
今まで店頭で見かけたことはあっても実際に手に取ったことがなかった作品もたくさん知ることができて親の私もとても勉強になりました。

 

3)絵本の朗読練習はいかがでしたか?

朗読はとても楽しいようです。今後も続けてほしいと話しています。
 
娘は演技を恥ずかしがってしまうタイプではありますが、演技をすることで想像力を育むことが出来ると思いますし、良い経験だと思います。
youtubeにupするというアイディアも喜びそうです。
 
息子は楽しんでいました。学校の音読では宿題をこなすだけでしたが、なりきって読む楽しさを感じていました。

 
声に出して読むことはとても楽しいようです。
オンラインでお友だちとつながる一体化もあり大切な時間です。
必要だと思います。

 
回を重ねるにつれ、絵本の登場人物を想像する力がついたと感じます。
 
朗読の理解を深める上で有難いと思います。
 
空気を読むことが必要な気がするので、リアルの方がやりやすいかもしれません。
 
最初は、恥ずかしそうでしたが、それが無くなってきました。
人前で堂々と発表ができる練習になると思います。
 
 

4)オンラインでの個別の絵本制作指導は満足されましたか?

本人の興味に合わせて、アイディアを膨らませて新たな切り口からご指導くださり、素晴らしいです。
 
マンツーマンでお話できると集中できるので、これからもお願いしたいと思います。

 
息子が作品を作り上げていく姿を見て、個別指導は必要だなあと感じました。

 
個別指導していただいた事によって創作意欲が湧いたみたいです。
 
子供が表現したいことや、やってみたいことへのアドバイスがいただけるので
オンラインが終わったあとすぐに1人で制作をすすめることができました。
あれこれ試行錯誤しながら、たくさん失敗しながら・・・その過程を急がせず、大人のペースではなく、子どものスピードで進んでいただけて大満足です。


子どもの思い描いた空想をカタチにできるよう、とても明確に使う道具や必要なものを提案いただけるところです。

 
個別での時間、先生に見てもらってアドバイスもらえたら、すぐに実行していたので、かなり影響力ある時間だと思います。みんながいる時には、聞けないこともこの時間に聞けるので、ありがたいと思います。
 
 

5)お母様ご自身にとってこのオンラインレッスンはどのような意味がありましたか?

学校の長期休校のなか、外部とどうやってつながっていけるかが課題でした。
そんななかオンライン授業のおかげで学びはいつでもどこでもできる!ということを知ることができました。

 
ほぼ毎日して頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
 
子供だけではなかなか集中できないので、ありがたかったです。
 
私は絵本に興味を持たずに育ちました。息子が絵本に幼いころからとても興味を持っていて、絵をすみずみまで眺めている様子を見て、興味がある事をやらせてあげたいと思っていました。今回のオンラインレッスンを受講している姿を見て、親がノータッチでいられることにも嬉しく感じました。
 
朝のレッスンのため、規則正しい生活にさせるのに助かりました。仕事へ行く日も、家で充実した時間を過ごしているという安心感がありました。長い休みで、学力などへの不安が募る中、このようなレッスンは本当に有り難かったです。いつもは見られないレッスン内容を楽しく拝見することもでき、良かったです。
 
絵本のご紹介が大変勉強になり、有難いと思いました。また、休校中で自宅での過ごし方に頭を悩ませている中、このような機会を設けていただき、大変感謝しております。

 
今まで、どんなことをやってきたのか、わからなくて、作品だけ見る感じでしたが、オンラインレッスンだと、中身がわかって、私も楽しかったです。
先生の魅力も見れた気がします。
 
 

6)今後も継続をご希望されますか?

是非して頂きたいです。
 
継続希望します。
 
はい、よろしくお願いします。
 
個別レッスンがあれば検討させていただきます。
 
 

7)内容や時間帯など改善してほしい点があればお知らせください。

本人は今後、個別ワークをして頂きたいそうです。今後も引き続き宜しくお願い致します。
 
教室の時のように、基本は子供たちが個別に作業をして、質問がある時だけ個別に話ができるような集団セッションがあってもよいと思います。 
 
例えば、「今から2時間でこのページを作って」などで、また後で見せ合うような形を取っていただけたら描けるのかな?などと思いました。

初級コースのカリキュラム

 
一斉レッスンでは、論理的思考力、想像力、問題解決力を養うことを目的とし、有名絵本を題材にお友だち同士学び合う楽しい活動を行います。
 
個別レッスンでは、創造力と想像力、表現力、国語力、問題解決力を養うことを目的とし、自由に楽しみながら、ご本人の希望があればコンクール応募に向けても一冊の絵本を制作します。
 
 

教育者として、絵本作家として、講師からのメッセージ

 
「絵本はココロのサプリ」これは、私が絵本と向き合う時にいつも実感することです。
絵本を聞くひと、読むひと、作るひと・・・すべてのひとにとって心のサプリメントなのです。絵本は、心の栄養となり、豊かな心を育みます。当絵本教室でも、癒しのエッセンス満載です!
 
さて、ものづくりの原点は、『想いをカタチにすること』です。
頭の中にあるイメージと心の中にある想いを並べたり組み立てたりしながら、絵とことばを使ってカタチにしていきます。この作業は時には難しく悩むこともありますが、ひとつひとつ乗り越えながら、一冊の絵本に仕上げた時の感動はかけがえのない体験として残っていくのです。
 
もう一つ、お子様たちに伝えたいのは、「こだわりを持つ」ことです。
自分がどうしたいのかを考え、自分にしか生み出せないものを創り上げて欲しいと願っています。自分と向き合い、自分に問いかけ、自分の気持ちを整理することは、必ず自信につながります。
「これでいいや」ではなく、「こうでなくてはいけない」というこだわりが感性を磨き、自分らしさを築いていくのです。幼少期におけるこの経験で培われたものは、大人になって役に立つと信じています。
 
絵について。
絵が苦手でも大丈夫!もちろん、画材選びから絵の描き方もしっかりレッスンしますが、描く以外にコラージュという方法もあるので、色々チャレンジしてみましょう。上手に描くこと、美しい絵を描くことが良い絵本なのではなく、ストーリーをどのように絵で表現するかというテクニックが最も重要なのです。
 
文について。
日本語は大変美しく語彙が豊富にあります。雨の表現ひとつにとっても、「ぽつぽつ」「しとしと」「ざあざあ」など情緒豊かな表現が何通りも思いつきます。絵本は声に出して読む本なので、美しい響きとリズムのあることばを探しながら、絵本にぴったり合う文章を作っていきます。
 
最後に。
私はお子様の「学ぶきっかけ」を大切にご指導していきたいと考えています。
お子様は友だちや先生と共同作業する過程で様々なことを学びます。一番大切なことは、自分の体験で偶然に突き当たる問題を解決する過程で才能を身につけていくということです。お子様は、問題を解決する過程に喜びを感じ、「学ぶきっかけ」「育つきっかけ」をつかむのです。お子様の生まれつき持つ能力と可能性を最大限に引き出し、才能を発掘するお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
また、手作りの絵本を手にした達成感と自信が、お子様の生きる原動力となり、絵本作りで育まれた想像力が「他人を思いやる力」に、文章構成力や表現力が「プレゼン力」に、そして創造的思考力や論理的思考力、問題解決力が「社会で生きる力」へと繋がっていくことを願っています。
 
 
 
現代の子どもたちを取り巻く環境は、膨大な情報に溢れ、時間泥棒に時を奪われていくような、忙しい生活へと変わりつつあります。
 
なんだか、ミヒャエル・エンデ作「モモ」やバージニア・リー・バートン作「ちいさいおうち」の世界が思い出されます・・・。
 
でも、人生の土台作りに大切なのは幼少期ですから、時代が変わっても、この時期を大切に過ごしたいものです。立ち止まってみたり、時には振り返り、失敗の原因をよく考え、解決できるよう試行錯誤をして欲しいのです。それはまさに、絵本を作る過程で文章を推敲したり、ストーリーを結末に向かってどのように展開させるかを色々なパターンで繰り返し試してみる、というプロセスに重なります。
 
子どもたちには、自分らしい生き方のヒントを絵本づくりから学び、見つけ出して欲しいと願っています。
 
また子どもたちはお友だちや先生と関わり、共同作業をする過程で、様々なことを学びます。
手先を動かし答えを見つけ出すことによって、本当の理解と学習ができるのです。当教室ではとにかくよく考え、お友だちや先生とお互い相互に学び合える環境を作って、より学習効果を高めていきたいと思っています。
 
さて、絵本は文学でも童話でもない特殊な芸術です。絵本は自由でファンタジーに満ちていなければなりません。
子どもたちが芸術的センスを磨くためにも、レッスンの時間は日常から離れ、ファンタジーの世界に没頭して、思いっきりものづくりを楽しんで欲しいのです。
我々大人の絵本作家は、少しでも子どもの心に近づくため、創作の過程では大人ゆえの苦労があります。
子どもの心・・・つまり、想像力に満ちあふれた自由でピュアな心は、大人になるにつれ、残念なことに次第に少なくなってしまう貴重な心の一部分です。
だからこそ、今しかできない作品をどんどん創り出し、残して欲しいと思います。
そのためにも、子どもたちの生まれつき持つ個性と感性を最大限に引き出し、才能を開花できるよう導きたいと願っています。
 
これが、私の考える学ぶきっかけ舎的STEAM教育のあり方です。
 
最後に、この絵本教室が「種まきの前の、良い土づくり」になるようにと期待しています。
良い芽を育てるためには、質の良い水や栄養が必要です。しかし、その前に良い土壌がなければ、どんなに優れた水や栄養も吸い込みません。まずは子ども自身が心を開き、自分と対峙し、自分を知ることが、土づくりの第一歩だと考えます。絵本づくりを通して自分さがしをして欲しいのです。そして好きなこと、やりたいことを見つけたときに、良い水や栄養を与えられるようご一緒に見守って頂きたいと思います。
微力ではありますが、そんなお手伝いが出来ましたら幸いです。

カリキュラム(初級コース)

一斉レッスンでは、論理的思考力、想像力、問題解決力を養うことを目的とし、有名絵本を題材にお友だち同士学び合う楽しい活動を行います。
 
個別レッスンでは、創造力と想像力、表現力、国語力、問題解決力を養うことを目的とし、自由に楽しみながら、ご本人の希望があればコンクール応募に向けても一冊の絵本を制作します。
 
以下の単元を月に1回ずつレッスンしていき、1年間で基礎を習得します。また個別レッスンでは、1冊の絵本の創作を一からマンツーマンでアドバイスしていきます。
 

第1回

色鉛筆を使ってみよう、絵本の基礎

色鉛筆の特徴を理解し、効果的な使い方や新しい使い方にも挑戦します

第2回

ストーリーを作ってみよう

お話の作り方、手順を学びます

第3回

ガッシュを使ってみよう

にじまない、重ね塗りの効果も体験します

第4回

絵の構図を考えてみよう

主人公の向き、配置によって読者の読み取り方、感じ方が変わってくることを学びます

第5回

水彩絵の具を使ってみよう

絵筆できれいににじませたり、発想次第でユニークな使い方もできることを体験します

第6回

何を伝えたいの?

有名絵本を読み取り、作家が何を伝えようとしているのか、考え意見を伝えます

第7回

絵で伝えてみよう

伝えたいことを強調する描き方のテクニックを学びます

第8回

レイアウトを考えよう

絵と文の配置の仕方を学びます

第9回

擬音語ってなあに?

「すると」「ところが」等を場面の転換に用いるための効果的な活用法を学びます

第10回

擬音語を使ってみよう

擬音語に置き換えるトレーニングをし、言葉の表現には、様々な方法があることを学びます

第11回

絵に文をつけてみよう

絵日記や説明的な文章にならないよう絵を引き立て、補うテクニックを学びます

第12回

読みきかせをしよう

読み手、聞き手の立場になって絵本の仕上がりイメージを考えます

 
 

講師プロフィール

 
柳沢晴子(やなぎさわはるこ)

 
国立音楽大学音楽教育学科卒業後、保育・教育事業に携わり「学ぶきっかけ舍」を起業、代表を務める。自社で開発・提供するリトミックの監修、絵本と音楽のコラボレーションライブ(読み聞かせ)の企画・朗読・作曲も行う。著書は絵本「おさかなようちえん」。また、有名私立幼稚園・小学校受験教室、プログラミング教室、絵本教室の講師、監修も務める。
ママ向けには、リトミック講師養成講座、プログラミング講師養成講座など多数の認定講座講師も務める。
 
ラジオ関西『池坊美佳のさわやか文庫』にゲスト出演し著書を朗読、エフエム・クマモト『朗読~声のおくりもの』にて著書の朗読が放送される。
現在、新作絵本を電子絵本「PIBO」にてリリース中。

<受賞経歴>新風舍第五回絵本コンテスト金賞受賞、「注染/和晒」デザイン画コンテスト優秀作品賞受賞
 
 
これまでに出版(電子出版含む)した絵本

絵本教室開講クラスのご案内

 

通年クラス

 
2020年より休講中です。
次の開講は未定です。
 
 
 

夏休み絵本ワークショップ

 
夏休みの自由研究の課題に人気の単発講座です。
2023年は4年ぶりに開催します。
詳しくは絵本ワークショップページをご覧ください。
絵本ワークショップ
 
 
 

導入をお考えのお教室様

 
オリジナル年間カリキュラムのご提供、講師養成講座、スキルアップ講座など
開講サポートもあります。
お気軽にご相談ください。
 
 
 

イベント

 
各種イベントのワークショップ等で開催を検討されている企業様向けに、講師及び教材をご提供しております。
詳しくはお問い合わせください。
 
 

過去の実績

 

 
 
 

学ぶきっかけ舎の公式LINEを友だち追加してお気軽にお問い合わせください

友だち追加
 
メールからのお問い合わせは
お問い合わせページのフォームよりご連絡ください。